2011年03月01日
映画「英国王のスピーチ」
アカデミー賞、作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞の
4冠を獲得した「英国王のスピーチ」を鑑賞してきました。
この作品はエリザベス女王の父で国民から慕われていた
ジョージ6世の吃音症との闘いをユーモアを交えて描いた
感動作。
誰でも闘い克服しなければならない課題があると思います。
この王様は吃音でした。妻の献身的な愛と、忍耐強く指導を
続けるセラピスト。この二人に支えられてジョージ6世は
国民を前に感動的なスピーチをします。
最近読んだ「希望のつくりかた」という本にも、自分の理解者が3人
いれば、どんなことも乗り越えられるとありました。まさに、この王様も
同じでした。
ところで、今の日本では政治家の言葉があまりにも軽すぎるように
感じます。この王様のように自分の言葉に命を懸けてみろと言いたいのは
私だけでしょうか?今は仮免だからしょうがないかぁ・・・。
出来ないマニュフェストかかげるなよ!裏切りの街角、甲斐バンドだぜ!!
Posted by キミ at 12:00