2010年04月01日
ブルガリのベルト
ブルガリ(BVLGARI)のベルトの修理依頼がありました。
イタリア製なので少し大きいのでベルト穴をあけてほしい
との以来でしたが、
現在存在するベルト穴より数を増やす事は高級ブランドの持つ
エレガントさが失われるので、バックルのところで始めについていたのと
同じ状態で長さを調整しました。
これで、ブルガリ(BLVLGARI)というブランドのもつエレガントさを残せました。
ブランドのベルトに限らず、大きいのでベルト穴を開けてくれという以来が多々
あります。中にはそのままベルト穴を開けても遜色のないベルトもありますが、
多くはバックルのところで調整した方が綺麗です。通常のベルトはベルト穴が
3個か5個、まれに7個というのもありますが、これに更に穴を増やすのは、
今の政治のように締りがないようなので・・・。
Posted by キミ at 10:39
│カバンの話