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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2010年06月01日
RAIL WAYS
映画「RAILWAYS」を見てきました。久しぶりの映画です。
ストーリーは中井貴一演ずる筒井肇は、一流会社に勤務する49歳。
エリート街道を真っしぐらに歩んでおり、家庭を顧みない生活をしていた。
そんな時、母親が倒れた事がきっかけで帰った久しぶりの故郷で、
家族も顧みる余裕も無く、生きる事に息切れをしている自分に気づく。
「俺はこんな人生を送りたかったのか?」そして、肇は50歳を前にして
会社を辞め子供の頃の夢だった電車の運転手になる事を決意する。
夢に向かって挑む生き方に、バラバラだった家族も団結していく。
田園風景を走る電車の映像に心を打たれる。鉄道に興味がなくても
十分楽しめる!しかし、話としては、ちょっと出来すぎに思う一面も。
まぁ、作品全体を通して、「人生にとって大切なものは何か?」を
問いかけるドラマ。優しい気持ちになりたい人にはお奨めの作品です。
2010年05月15日
平成21年度卒業制作
この春、日本大学芸術学部映画学科を晴れて卒業された、
目羅君より卒業制作として彼が撮った映画のDVDが
私の手元に届きました。題名は「陸軍報道部」
この作品を撮るにあたって小道具を直すお手伝いをさせて
いただきました。エンドロールに当店の名前を撮影協力として
だしていただきました。光栄です。
映画の内容も、短編ではありますが、とても面白く、時代考証も
きちんとされています。とても見ごたえのある映画です。
未来の大監督目指して頑張れ目羅ちゃん!!
2010年04月06日
板尾創路の脱獄王
今年の2月に公開された映画「板尾創路の脱獄王」が
二週間限定上映で高崎のイオンで公開しているので
忙しかったんですが、どうしても、見たい衝動にかられて
見てきてしまいました。この映画はホンコンと「130R」の
コンビを組んでいる板尾創路が監督、主演をしている映画です。
とにかく最初から面白い!!「パピヨン」や「大脱走」など脱獄物の
映画は海外では多く見られますが、日本ではほとんどないようです。
全くのフィクションですが時代を昭和初期に設定し、配役も吉本の芸人を
上手く使っており、中でも国村隼扮する看守長は適役。
また、脱獄のシーンもアクション映画ばりの面白さ。
最後には感動で終わるのかと思いきや、「アッ」と驚く結末。
映画好きを自認する方にはぜひ見てもらいたい作品。
2010年04月03日
映画「NINE]
現在公開中の映画「NINE」を鑑賞してきました。
ミュージカル映画なのでストーリーそのものは単純。
だけど歌と踊りは最高でした。何より予告で「CINEMA ITALIANO」という
曲を聴いて生まれて初めて映画の公開前に映画のサウンドトラックを購入。
1965年のイタリアが舞台なので、女性の着ている服もさることながら、
男性のスーツが細身でカッコイイ!!
往年の名女優、ソフィア・ローレンも久々の登場。まったく年齢を感じさせません。
ニコール・キッドマンも綺麗!ファッション、歌、ダンスに興味のある方は大いに
楽しめる作品です。
2010年03月26日
映画「誰がため」
現在、シネマテーク高崎で公開中の映画「誰がため」を
鑑賞してきました。デンマークの映画でナチス占領下の
デンマークでのレジスタンス活動を映像にした実話に
基ずく作品です。命をかけても、守りたいものがあり、
その為に個人の利害を超えて信念を貫く若者に共感を
おぼえました。また、やっぱり女はこういうことするんだよなぁと
思わせるラストシーン(詳しくは言いません、映画をみてね!)
大人の映画という感じ。かつての名作「暁の7人」(DVDは未だに
発売されていません)を彷彿させる作品でした。
2010年03月16日
映画「スイートリトルライズ」
私の好きな大森南朋が出演するので、映画「スイートリトルライズ」を
鑑賞してきました。出てくる登場人物がひとりとして、村上春樹の
小説の人物のように生活感がなく、結局、ダブル不倫をしている
夫婦の話か、という感じでした。大森南朋も「ハゲタカ」の大森南朋とは
ちがい、そういう意味じゃ、この人芝居上手だなぁと思わせる作品。
映画の中で大森南朋の奥さん役の中谷美紀が自分の不倫相手に向かって
「嘘は大事なものを守る為につく」という台詞がありましたが、そうかなぁ?と
思ってしまう私は変かなぁ?
2010年03月11日
映画「ハート・ロッカー」
アカデミー賞受賞作品、映画「ハート・ロッカー」を見てきました。
しかも雪の降っている日の夜に伊勢崎まで行って。
話題の映画「アバター」の20分の1以下の制作費で作られた作品です。
あえて有名なキャストを使わず、映像で勝負するという作品でした。
爆発物処理班(EOD)のイラクでの戦いを通して「戦争は中毒である」という
監督のメッセージが込められた作品。娯楽性の戦争映画ではなく、かつての
「UーBOAT」のような戦争映画でした。女の子にはどうかなぁ?
2010年02月20日
映画「おとうと」
山田洋次監督、吉永小百合主演の映画「おとうと」を鑑賞しました。
吉永小百合のおとうと役の鶴瓶が映画の前半でチョットやりすぎの感は
ありましたが、やはり、吉永小百合は綺麗です。
山田監督の作品は映画という形態を取りながら今の時代の抱える
問題を捉えた社会ドキュメンタリー的なところも見逃せない、今回は
身寄りの無い人や何らかの事情で家族との結びつきを絶った人の
あまり長くない最後を看取る民間ホスピス「みどりのいえ」が登場します。
映画全体よりもこの「みどりのいえ」に考えさせられました。
2010年02月09日
映画「インビクタス負けざる者たち」
クリント・イーストウッド監督の作品「インビクタス負けざる者たち」を
鑑賞してきました。感動しましたよ!!
これは、1995年のラグビーワールドカップで南アフリカのマンデラ大統領が
それまで、「国の恥」とまで言われた南アフリカの代表チームを初出場、初優勝
へと導き、その勝利の瞬間、国の歴史が永遠に変わったという実話に基ずいた
映画です。
タイトルの「インビクタス」とは、マンデラが投獄中に心の支えにした詩の題名で
「征服されない」の意味。
私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官まのだ
今のように先の見えない混迷の時代でも、諦めなければ私達自身の
手で世界を変えられる事が出来るのだ!!という熱いメッセージの込められた
感動の映画でした。後半の30分位に展開されるラグビーのシーンは映画とは
思えない迫力で必見!
見る前にプログラム(800円でちょっと高いけど)を読むことをお奨めします。
2010年01月31日
映画「アバター」
ジェームズキャメロン監督の映画「アバター」をついに見てきました。
(残念ながら3Dでは、ありませんでしたが)
本当は見ない予定だったのですが、ラジオで紹介されているのを
聞いてるうちに自称「映画好き」と言っている手前、見なくてはという
使命感にかられ「アバターも笑窪」という調子で映画館に!
構想14年、製作4年の大作!3Dで見なくとも、やはり興行収入を
塗り替えるだけの手ごたえがありました。
崖をのぞくシーンでは足がすくみそうな感じが体感できました。
ストーリーもアメリカのイラク侵攻を彷彿させるような内容、
現に中国ではチベット問題を意識してか上映禁止のところもあるとか・・・。
だた気になったのは未来の話なのに海兵隊の装備やヘリコプターが
現代風だつたところ。映画としては迫力があるので、アメリカなどで
中毒みたいになる人がでてくるの理解できるかも。
2010年01月26日
映画「キャピタリズム」
マイケル・ムーア監督の話題の映画「キャピアリズム」マネーは踊る
を鑑賞しました。
「キャピタリズム」(資本主義)はシステムとして一定の段階まで
我々の生活を改善する事に貢献してきました。一方でわけの分からない
金融商品と複雑な金融の仕組みを作り上げ、一部の人間が利益を貪って
きました。一連の金融崩壊の際にも被害を被ったのは有色人種だったり
学歴がなかったり、金融リテラシーを持たないノンエリートだったといえるでしょう。
この映画は「自分の利益が増えるのであれば、他人が泣こうが、わめこうが
一切構わない!」という人間のエゴに対する怒りの矛先です。
監督自身のユーモアの交えて経済の事が分からない私のようなものでも
今日の世界を取り巻く経済のことが理解できるように作られています。
映画を見終わった時に、ある方の語っていた「政治を監視せよ!」という
言葉が思い出されました。
2009年12月21日
宇宙戦艦ヤマト
映画「宇宙戦艦ヤマト」を見てきました。
いつも、こういう類のアニメ映画を見て
思う事は、やっぱり、オタクぽい人が多いなぁ・・・と
思ってしまいました。まぁ私もそうですけれども・・・。
でも何故なんでしょう?オタクぽい人はチノパンとか
普通のスラックスに白いスニーカーなのは・・・?
というわけで、映画のほうは、なかなか面白い!
当然ですが、「ヤマト」はなかなか、敵の攻撃に
あっても破壊されない!!。
もうすでに、19歳の娘がいる設定になっている
古代進が「誰かがやらねば・・・」といつもの台詞。
身を挺して人を救うという、現代日本には見られなく
なった、潔い犠牲的精神に共感できる部分に、
ああであって欲しいと共感するのかも。
2009年12月14日
カティンの森
現在、公開中の映画「カティンの森」を
仕事のついでに上京したので岩波ホールで
鑑賞してきました。
この映画は実際に第二次大戦中に行われた
ポーランド人将校の虐殺を描いています。
初めて、この「カティンの森」の事を知ったのは
漫画「ゴルゴ13」で、以来この事件に興味を持っていました。
映画の監督は「灰とダイヤモンド」などで有名な
ポーランドを代表する監督、アンジェイ・ワイダです。
監督のお父さんもこの虐殺の被害者の一人でした。
殺される人間、殺す人間、いつか帰ってくると信じて
待っている家族、監督が長年描きたかった世界が映像として
蘇ってきます。ポーランドという国は、この1000年位の間に
2回程、国そのものが侵略によって、無くなってしまった悲劇の国です。
そんな国の持つ宿命のようなものを強く感じました。
また、私自身が今から22年前に、当時まだ社会主義国だったポーランド
に行った際、訪れた場所が映画の中に出てきたりと様々な思いが
錯綜しながらの鑑賞となりました。最後にポーランド人の将校を虐殺する
シーンは妙にリアルで未だに頭から離れません。
2009年11月30日
映画「理想の彼氏」を見て
28日より公開の映画「理想の彼氏」を見てきました。
夫の浮気が発覚してバツイチになった40歳女子
(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が24歳草食系男子
(ジャスティン・バーサ)と恋に落ちるお話。
途中までは「こういうこともあるかも」と思って見ていましたが、
最後がこうなるのかぁ・・・と私個人としては、ちょっと納得のいかない
終わり方でした。しかし、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じる40歳の
二人の子持ちの女性には共感するところも多々ありました。
また、アメリカ人の子供に対する考え方、ニューヨークなどに住む
アメリカの都会人のライフスタイルを知る参考になりました。
2009年11月23日
映画「イングロリアスバスターズ」
映画「イングロリアスバスターズ」を見てきました。
ちょうどポイントもたまっていたので・・・。
さすが、タランティーノ、時代考証、軍服を含めた
衣装、歴史にいたるまで、でたらめで、それを
開き直って映画を作っちゃう。でも、面白い!!
もしかしたら、「2012」より面白いかも・・・。
(私にとっては・・・)
同じタランティーノ監督の作品「パルプフィクション」を
彷彿させる複雑に入り組んだ群像劇。アッと驚く結末。
戦争という問題を取り上げながら、見ている人間をナーバスに
させないのは監督のなせる技か?
主演のブラッド・ピットもいいけど、
ユダヤハンターと異名を取るSS将校を
演じているクリスト・ヴァルツの演技も見もの。
深刻になるのが嫌いな人、ハラハラするのが苦手な人は
「2012」より楽な気持ちで見られるかも。